オナ禁リバイバル

オナ禁効果に希望を抱いた大学生が理想の人生を歩むための活動記録

なんでノコギリヤシがオナ禁のオトモに選ばれるのか

オナ禁している人なら一度は聞いたことのあるサプリメントに、

ノコギリヤシがあります。

 

性欲低減や発毛促進、尿のキレを良くするなど、オナ禁しているかどうかに関わらず多くの男性にとって強い味方です。

 

ただ、なぜノコギリヤシがいいのかはあまり調べていなかったので、

メカニズムがわかっていたほうが応用が効くと思い、

個人的になぜノコギリヤシが効くのかを調べてみました。

 

ジヒドロテストステロンの増加の抑制

ジヒドロテストステロン(DHT)とは、2つある男性ホルモンの一つで、いうなれば悪者ですね。

もう一つの男性ホルモンであるテストステロンは、

むしろガンガンに増やすべきいい男性ホルモンです。  

 

よく男性ホルモンの影響でという解説がテレビで出ますが、

その男性ホルモンがジヒドロテストステロンのことを指しています。

 

このジヒドロテストステロンは5α-リダクターゼという酵素によって生成されます。

 

調べてみると、5α-リダクターゼには2種類あり、1型と2型があるようです。

また、それぞれの型のある部位が異なり、抑制方法も変わってきます。

 

1型5αリダクターゼと2型5αリダクターゼ

  • 1型5αリダクターゼ・・・主に皮脂腺に多く存在する。(脂性タイプの人に多い)
  • 2型5αリダクターゼ・・・主に毛乳頭に多く存在する。(髭や体毛が濃い人に多い)

 

 1型5αリダクターゼを抑制する成分

  • 緑茶・ノコギリヤシエキス(1型2型)・ 亜鉛・アゼライン酸(小麦、大麦など穀類に含まれる)
  • 錠剤ではデュタステライドがあります。(効果が少ない割に副作用の報告が多数あるので疑問が残ります)
2型5αリダクターゼを抑制する成分
引用元はこちら fusashiki.com

 

 

私の場合は脂性で、毛は深くないほうなので、1型5αリダクターゼが優勢なのだと思います。

 

また、5αリダクターゼを抑制する成分を見てもらうとわかると思いますが、ノコギリヤシは1型、2型の両方に作用するという特徴があります。

 

そのため、現段階でどちらの型を抑制する必要があるのか分からない人は、とりあえずノコギリヤシをとるという方法が無難になってくると思います。

 

亜鉛も5αリダクターゼ抑制に効果がありますが、同時に性欲も高めるので、オナ禁初心者はまずオナ禁に慣れてから亜鉛をとるほうが良いかもしれません。 

 

前立腺肥大予防による排尿障害の予防

ジヒドロテストステロンは前立腺を肥大させてしまう効果があるようです。

中高年男性の尿トラブルは、加齢に伴うテストステロン値の減少とジヒドロテストステロン値の上昇で前立腺が肥大しているためと言われています。

引用元URL: http://xn--ockjn3g2e9a5779c6lo.com/know02/958/

私は少し勘違いしていましたが、前立腺5αリダクターゼがあるのではなくて、ジヒドロテストステロンが作用するから前立腺肥大が起こるということでした。

 

どちらにしてもノコギリヤシをとるといいという結論には変わらないと思いますが、

理系の宿命で何でもメカニズムが分からないとむず痒いという癖が発動しましたw

 

ノコギリヤシオナ禁しているかどうかにかかわらず、男性の悩みを軽減してくれるので、早いうちから摂取を試みることが将来のためになるかもしれませんね。